昇進・昇格試験の論文とは何か
20年にわたる昇進・昇格試験の論文ノウハウをあなたに
思いがけない出逢いで、昇進・昇格試験の論文と向き合うこととなったのは2002年。来年20周年という節目を迎えるにあたり、ここで昇進・昇格試験の論文とは何かを振り返ってまとめてみようと考えました。
- 昇進・昇格試験の論文考11 これからの論文評価の方向性 2021.12.247月半ばから掲載し始めた「昇進・昇格試験の論文考」も今回で最後を迎えました。 この半年だけでも様々な出来事が起こり、変化がありました。次の半年後は何が待ち受けているのでしょう。
- 昇進・昇格試験の論文考10「フィードバックコメント」について(4) 2021.12.16今回は、「総合講評」についてお伝えします。主に人事部にお納めする、お客様の会社全体に向けたフィードバックコメントといえるものです。
- 昇進・昇格試験の論文考9「フィードバックコメント」について(3) 2021.12.10前回は「育てる」をキーワードに「改める」をお伝えしましたが、今回は「期待する」について考えていきます。コメントでは、最後をよく次のように締めくくります。
- 昇進・昇格試験の論文考8「フィードバックコメント」について(2) 2021.11.18前回は「育成」をキーワードに「褒める」に焦点を当てましたが、今回は「改める」について考えます。
- 昇進・昇格試験の論文考7「フィードバックコメント」について(1) 2021.10.20弊社の昇進・昇格試験の論文では約95%のお客様に対してフィードバックコメントをつけています。その主な理由は ①お客様である人事部に評点の根拠を示すため、②ご本人の育成を促すため、③フィードバックすることで組織の未来志向を高めるためです。手前味噌で恐縮なのですが、UDジャパンのフィードバックコメントはご好評を得ております。
- 昇進・昇格試験の論文考6「評価軸」について(4) 2021.10.04前回までに、「論理性」「主体性」「文章表現力」の評価軸3軸の基本を見てきましたが、その他の評価軸はどのようなものがあるかを今回は考えます。
- 昇進・昇格試験の論文考5 「評価軸」について(3) 2021.09.16今回は評価軸「文章表現力」を見ていきます。昇進・昇格試験の論文の制限字数は、その場で手書きのクローズド形式であれば1,600字~2,000字程度、持ち帰りでパソコンのオープン形式であれば2,000字~3,000字程度がふつうです。制限字数の半分程度しか書けない人が存在しますが、それでは高得点に至ることはありません。また、大幅に字数をオーバーするものも好ましくありません。
- 昇進・昇格試験の論文考4 「評価軸」について(2) 2021.08.27今回は評価軸「主体性」です。基本的な評価軸「論理性」「主体性」「文章表現力」の中で「主体性」に最もウエイトをかけるお客様が多くいらっしゃいます。その理由は、「主体性」の中に次のような要素が含まれているためです。
- 昇進・昇格試験の論文考3 「評価軸」について(1) 2021.08.12今回より、論文評価の評価軸について考えていきます。評価軸の基本は、「論理性」「主体性」「文章表現力」です。今回は「論理性」を見ていきます。
- 昇進・昇格試験の論文考2「論文テーマ」について(2) 2021.07.30今回は、論文テーマについて具体的に考えてまいります。 お客様に弊社より論文テーマをご提案する際は、論文テーマの本題に入る以前によく枕詞を設定します。枕詞とは前置き文のことであり、構成はだいたい三段論法で作成します。
- 昇進・昇格試験の論文考1「論文テーマ」について(1) 2021.07.15今回と次回で「論文テーマ」について、実際によくありがちな傾向も含めてまとめてみます。たかが論文テーマと捉える方もいるかもしれませんが、これは昇進・昇格試験の論文において最も重要な鍵を握っているといっても過言ではありません。弊社でお客様にご提案している論文テーマ例を以下に掲げます。これは管理職昇格試験のものです。
- 20年の節目を迎えての昇進・昇格試験の論文考 2021.07.06思いがけない出逢いで、昇進・昇格試験の論文と向き合うこととなったのは2002年。来年20周年という節目を迎えるにあたり、ここで昇進・昇格試験の論文とは何かを振り返ってまとめてみようと考えました。