ケース問題試験

「ケース問題」とは、ケース内容から問題を発見し、課題を設定し、解決に向けた意思決定を行うという一連のプロセスを当事者の立場で考えていただく問題です。UDジャパンのケース試験は標準版もご用意しておりますが、お客様の現場にありがちなケースストーリーをオリジナルで作成することも可能です。

一連のストーリーであるケース問題では、読解力に差が出てしまうと本来見るべき受験者の適性や能力まで見られないのでは?

UDジャパンのケース問題は読みやすくわかりやすい設計です。読解力に左右されない、その先にある「問題解決力」や「状況判断力」「意思疎通能力」などを評価できるものとなっております。

ケース問題を解けても、実地で役に立つとはいえないのでは?

勿論、ケース問題を解けたからといって、必ずしも実際の場面で適切な行動をとれるとは限りません。しかし、ケース問題を解けない人が、実際の場面で適切な行動をとれる道理はありません。つまり、適切な状況判断力と行動力を持った人の絶対条件は「ケース問題を解ける」ということです。

UDジャパンの提供するケース問題の特長

  • ケース問題の回答は、問題の抽出→対策の立案というプロセスをたどるものであり、問題解決力の評価(あるいは鍛練)に最適です。
  • 自らの意思決定をどのように答案として表現するか、第三者に伝えていくかを考えるので、意思疎通能力の評価(あるいは鍛練)に最適です。
  • 意思決定のための材料はすべてケースに含まれるため、第三者でも内容に踏み込んだ評価やコメント作成が可能です。
  • 要点把握と対策立案を基本として、対象者に求める能力・スキルを意識した評価軸を設定することも可能です。
  • 評価軸を設定するので、漠然と回答の書き方の可否での評価に陥るなどといったことがなく、ブレのない評価が可能です。
  • マーケティングやロジカルシンキングのフレームワークの演習題材、研修のフォローアップ教材としても活用できます。
株式会社UDジャパン