障がいのある社員や高年齢社員対象の研修例
研修は手話通訳やテキストデータなど活用し、すべて合理的配慮の上で行います。
それぞれ御社の状況や受講者の状況に合わせてカスタマイズします。
1.障がいのある新入社員研修 3日間(多様な障がいのある社員が合同で行えます)
- 各障害のある社員への合理的配慮をしたうえで、一般の新入社員研修の内容を行うことを基本する
- 1日目…学生から社会人への意識転換(特に支援学校出身の方は、社会人マナーが重要)/ダイバーシティを理解する/社会人としてのビジネスマナー
- 2日目…コミュニケーションを円滑にして生産性を上げる/ストレスをマネジメントする/肯定的なアプローチ
- 3日目…仕事の基本/報連相/叱られ方/チームワーク/目標設定
2.オープンマインド研修
- ダイバーシティ&インクルージョンの理解と価値を考える
- 合理的配慮とは何か、障がいの社会モデルから考える
- 自分の障がいを改めて理解し、自分を認めオープンにする体験的気づきと的確な支援の受け方を学ぶ
3.手話で行う聴覚障がい社員への新入社員研修 3日間
- 手話を第一言語とする聴覚障がい者は、ろう文化の中で育った人が多いため、ろう文化と聴文化の違いから学んでいただくことが重要。そのため、手話のできる講師とろうの講師が手話で研修を行う
- 研修内容は上記1に順次、プラスとしてろう文化と聴文化の違いを具体的に体験。聴文化の社会の中で聴文化のマナーに従い言動する知恵と方法を身につける
4.フォローアップ研修… 3日間障がいのある新入社員研修を受講した方向け
- 入社から半年~11か月程度で実施
- 内容は、その時点での課題に沿って設計する
5.3年目研修・リーダーシップ研修など、成長に応じた研修を、カスタマイズして実施します
6.高年齢社員のモチベーションアップ研修…グループワークで考える
- 人生100年時代を考える
- これまでを振り返り、どう組織に貢献するか…自信をもって今の居場所を自覚する
- これからの30年を見据えたキャリアデザインを考える(計画する)
7.高年齢社員の活性化…この5年とその後を考える自分史づくり
- 人生100年時代を考える
- これまでを振り返り、どう組織に貢献するか…自信をもって今の居場所を自覚する
- これからの30年を見据えたキャリアデザインの考え、計画する
- 自分史づくりのフォーマット記入の仕方…記入をすれば本になる
- 研修後、弊社の制作とのやり取りで冊子完成
*その他、課題やご要望に応じて設計します。